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いつもぐるぐるしている

私の身体の不調は増していって、本当に誰かに助けてもらいたいくらいだった。

もっと苦しい思いをしている人がいるのだろうけれど、私は私で、久々に味わうこういう感覚が、辛かった。

ねぇ、あの事があったからなの。違うね、もっと前から不調だったね、それがあの事によって増したのだ。精神が、やられた。辛い。

どうしようもない。変えようがない。これは事実だ。現実だ。

梅雨だから、冬だから、人間は面倒くさい生き物なのね。

春になれば活動的になるから眠くなって、梅雨になれば日光不足やら低気圧で不調になって、夏がくれば暑さにやられて、秋になれば寒暖差で風邪をひき、そうして冬になってまた日照不足と寒さで体調が悪くなる。

多分、去年の梅雨は大丈夫だったのだけれどなぁ。

双極性障害と診断されて、ラピッドサイクラーと診断されて、それでころころ軽い鬱と軽躁を繰り返しながらやってきたのだけれどなぁ。

ここまで堕ちなかったはず。

昔なった時の鬱症状みたい。

助けて。いや、本当はこのまま哀れんでもらいたくて、ぬるぬる浸かっていたいのかも知れない。良くない状態だから、他の人からにも甘くみてもらって、だとか。

軽躁は、心配されないもの。ほとんどの人から。

鬱になれば明らかにおかしいって思われるでしょう?

それでも、理解されない人はいるでしょうけれど。

 

あぁ、これからどうやって過ごしていこうか。

とりあえずちょこちょこ物を捨てて、そうして思い出を少しずつ消して今を生きようではないか。

過去が消えるのはとても悲しい事だといつだか思ったよ。

それでも、全部覚えているわけにはいかないし、隙間を作っておかないとね。

 

今日はここまで。